ＫＣＡＡ山口／創立12周年記念オークションで「過去最高出品台数１,５２２台」を記録！　40歳でＫＣＡＡを設立、50歳で福岡会場の新会場移転と山口会場を創立、60歳で京都ＡＡをグループ化

オークション 2011年11月25日

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謝辞を述べるＫＣＡＡグループの大峰高社長

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　　ＫＣＡＡ山口（山口県山口市・大峰高社長）は11月26日（水）に「創立12周年記念」を開催、同会場の過去最高記録を更新する出品１,５５３台(成約９７８台、率63・０％)を集めた。
　　
　　セリ前のセレモニーで大峰高社長は、「これまでの12年を振り返ると、この地でオークションが出来るのだろうかと不安もあったが、オープン後に会場近くに高速道路の阿知須インターが開設され、新幹線のぞみが新山口駅に停車するようになり交通の利便性が向上し、セリシステムも外部ネット環境を整えたことで全国相場に近い数字になり、本日、会場新記録となる１,５００台を超える出品を頂きました。地元会員の皆様に育てて頂いたと感謝申し上げます。これからも13年、14年に向け、役員社員一同一生懸命に努力して参ります」などと謝辞を述べた。続いてオークション事業統括の豊丸美行常務が、「本日の記録更新につきましてディーラーまた会員皆様のご協力に感謝申し上げます。業界を取り巻く環境は非常に厳しいですがこれからも頑張っていきたい」と協力への御礼を述べた。
　また来賓を代表してアイオーク社の渡邉壽人社長が、「３年前と比べオークション市場は２割以上タマが減っている。その厳しい状況で過去最高の台数を記録され、ＫＣＡＡ山口会場は山口に無くてはならない会場になられている」と祝辞を述べた。

　　記者会見で大峰社長は、「12周年に相応しい１,５００台を超える出品台数を頂き感謝している。オープン時は台数も３００台前後に落ち込み大変な思いをした。しかし、豊丸常務が半年間ほど苦戦する山口会場に張り付き、営業担当者に同行してディーラー各社を回り開拓してくれたお陰で今の山口が在る。今回の記念オークションでもディーラー各社から４５０台という出品を頂き、内68台は『０円売り切り』を指定された。当社がこれまでにオークネット、アイオーク、ＫＣｎｅｔ、ＵＳＳグローブネットなど外部ネットを複数接続していることが奏功し、山口で全国相場が付く会場と高い評価を得ている結果」と語った。
　
　　当日は「流札時出品料１,０００円企画」や「取引台数賞」、西長門リゾート宿泊券や40型液晶ＴＶが当たる「居残り大抽選会」などが奏功し、来場者も多く記念ＡＡのセリを盛り上げた。

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