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USS福岡(福岡県筑紫野市、瀬田大社長)は5月8日開催のAAから、出品車両の画像点数を3点から6点に増やすとともに、内装360度画像を導入した。ゴールデンウィーク期間中に撮影室の改修と撮影システムの刷新を行い、会員の利便性向上につなげた。一方で、USSグループ5会場目のデジタル出品にも対応し、6月からの本格運用を目指して、5月8日開催分からトライアルを開始した。
同会場ではこれまで、出品車両画像は外装(フロント、リア)2点と内装1点の合計3点だったが、外装(フロント2点、リア2点)、内装2点の合計6点に拡充したほか、内装360度画像にも対応した。最新の4Kカメラを導入、画面上で拡大・縮小することが可能で、会場内の下見検索端末と自社の外部応札システム(USS‐JAPAN、CIS)での閲覧が可能になった。内装360度画像は4Kカメラで撮影した高精細画像を画面上でスクロール可能で、細部に至るまで確認することができる。
デジタル出品は6月から本格導入する。USSグループ会場では東京と名古屋、九州、HAA神戸に次ぐ5会場目の導入。5月8日開催より、一部会員に対してトライアルでのデジタル出品を受け付けている。5月8日開催のデジタル出品は20~30台規模だった。見やすさを売りに更なる応札増につなげる考えだ。
5月8日開催は「車輛画像6ショット&内装360度導入プレスタートAA」、5月15日開催は「車輛画像6ショット&内装360度導入スタートAA」(特設SAA&ディーラー輸入車コーナー」を開催、新サービスのスタートを会員にアピールした。
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