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ジップ東京で24年、営業をはじめヤード業務や書類など、会場運営に関わる業務全般に携わってきた沖中武晴会場長。今年の1月に会場長に着任した沖中氏は、現場業務を通じ得た知識と経験を活かし、会員と深い信頼関係を構築している。オークションにも精通し、会員の信頼も厚い沖中会場長にZIP東京の強みや今後の運営について話を聞いた。
■ジップの特長は
「ジップの強みは輸入車。ZIP東京、ZIP大阪共に出品車の8割が輸入車。これは全国のオークション会場を見ても出品車両の構成比で輸入車が8割を占める会場は無い。加えてジップ49余年の歴史を会員様に認知をいただけている」。
堀社長も「ジップのスタッフはお客様から相談も多く受け、輸入車に対する知識と経験に会員様から信頼をいただいている」という。
■ZIP東京をどんな会場に
「自分はよく言えばマルチプレイヤーであり、業務を幅広く経験できた点は、自身の強みになっている。現場の気持ちもわかるし、アクシデントにも冷静に対応できる。今いるスタッフは、自分と同じ環境でZIP東京を作ってきた。その意味でも心強いし、会員様にも安心いただけている。少数精鋭での会場運営ということもあり、自分自身が動き、対応することが多かった。今後は業務全般に目を配り、スタッフと会員様には気を配り、より良い運営体制を構築していきたい」。
「前任の倉田至宏会場長の後を継いだが、倉田前会場長の動き方、考え方は大変勉強になった。この点を活かしながら自分も考え、スタッフにも考えてもらい、お互いに意見を交わしながら最善を導ける運営をしていきたい」。
■単独開催になり運営に違いは
「ZIP東京は単独開催となり、今年5周年を迎えるが、自分たちのオークションとして運営できる喜びを感じている。お客様にも単独開催を喜んでいただいた。19年ぶりの単独開催であったが、単独開催によりZIP東京の会員様として意識を高めていただいた。スタッフも自分たちの会員様であり、自分たちの開催として正面から向き合い応対できている。ZIP東京は立地条件も良く、車を運びやすい。この強みを活かし、より商売のしやすい会場を目指していきたい」。
■活動方針は
「ZIP東京の24年のテーマは「チームワーク」に決めた。スタッフそれぞれに個性があるが、“明るく元気に、かつポジティブに”をベースに、コミュニケーションを図りながらスタッフ一丸となって会場運営に取り組む。少数精鋭は業務の量に対しては大変な面もあるが、それぞれが動きやすく経験も積める。現に各部門のスタッフから提案も活発に出ている。このコミュニケ―ションの良さをより高めていきたい」。
■プロフィール
沖中武晴(おきなか・たけはる)、埼玉県出身、46才。スキー1級免許取得に加え、剣道二段取得者。スキー、剣道歴からわかるようにとことん突き詰め、自分に厳しい
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