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MIRIVE埼玉(深谷市、伊藤文彦社長)は7月19日、「開場24周年記念AA」を開催した。
当日のセリは4679台の出品車に活発な応札が入り、成約3442台、成約率73.6%、平均成約単価43万4000円の高実績を記録。周年記念に相応しい活況なセリが展開され会場は賑わった。
開催に先立ちあいさつに立った伊藤社長は多数の出品と来場、またJU各県会長および執行部をはじめとした来賓の参加に謝辞を述べた。
続けて「当会場は1999年7月14日にBCNオークションとして第1回を開催し、出品1434台、成約1026台でスタートした。2015年6月に社名をMIRIVEに変更し、開場から24年の年月を経て、本日1191回目のオークション開催を迎えられるのも、ひとえに会員皆様方の熱いご支援の賜物」と謝辞を述べた。
またこの一年間の実績を振り返り「昨年の23周年から49回のオークションを開催し、総出品台数22万632台、総成約台数15万9627台、成約率72.3%と素晴らしい実績を残すことができた。前年比で出品は120.3%、成約は112.1%と前年実績を大きく上回り、出品・成約共に過去最高を記録することができた。これもひとえに会員皆様方の熱いご支援の賜物」と謝意を表した。
今後について「ⅯIRIVEの経営理念は『創造的挑戦』。会員皆様方のご商売のお役に立てるよう、これからも現車会場としての利便性を高め、またライブ環境の改善を続けていく。現在、ご好評をいただいている11K360度カメラによる内装画像はコーナー数を増やし、より買いやすい環境を整えていく。また、検査精度向上を目指した検査のデジタル化もできるだけ早く導入できるよう取り組みを進めている。これからもMIRIVEの深化にご注目ください」と述べた。
最後に「MIRIVEは会員の皆様と共にドライブし続けて参ります。水曜日の埼玉、木曜日の大阪、金曜日の愛知、MIRIVE3会場を今後ともよろしくお願いします」と締め括った。
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