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TAA四国(香川県三豊市、北口武志社長)は7月11日、「四国会場14周年記念AAパート1」を開催した。当日は出品1701台、成約1479台、成約率86.9%、成約単価39万8000円を記録する記念開催に相応しい結果となった。
セリ前のセレモニーで北口社長は「足元の中古車市場は新車の生産回復が進み、コロナ前のレベルに戻ってきたように感じる。ロシア情勢、コロナ再拡大など不安要素はあるものの、TAAとしては、新鮮なタマを集め、質の高いオークションを毎週開催していければと思う」と述べるとともに、「四国会場は14周年を迎えることとなった。当初は広島会場のサテライト会場として始まり、その後独立、2年前には愛媛にサテライト会場を増設し、着実に四国に密着した会場となれるよう、強化をしてきた。そのおかげで四国での認知も高まり、開催あたりの出品台数も安定的に1000台を超え、3月には累計出品台数が50万台を突破、足元では1200台レベルの開催になるなど、四国の中古車流通に微力ではあるが、役に立てていると感じている。今後も愛媛サテライト会場とともに、四国の皆様の声を広くうかがい、地域に密着した会場として、更に進化を続けていく」と述べた。
同会場の2022年実績は出品台数4万6465台、成約率93%。23年1月―6月では、出品台数2万8869台(前年比120%)、成約率86.4%(前年4.0㌽減)と新車生産回復にともなう出品台数増加を確保しながら、高成約率を維持している。
取材の場で松田教義会場長は、「会員様としっかりと膝を付け合わせて話ができる関係性を作り、地域に密着した営業活動を行っていく」と話す。
イベントでは、売切りコーナーの出品料500円、その他コーナーの出品料1000円(流札時、7月全開催)の他、取引賞や月間出品5台賞を用意した。なお、25日には「四国会場14周年記念AAパート2」を開催する。
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