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USS横浜(横浜市鶴見区、瀬田大社長)は2月14日、「19周年記念AA」を開催した。
当日のセリは今年度最高出品台数となる6891台を集め、周年記念に相応しい盛大な開催となった。成約も4201台、成約率61.0%、平均成約単価92万円の高実績を記録した。
同会場は昨年度に「軽プレミア」、今年度に「横浜フレッシュ」コーナーを新設した。両コーナーがけん引役となり新規出品車が増加。加えて看板コーナーとして人気を博している「輸入車」と「プレミア」の各コーナーも出品台数が増え、好循環を生み出している。今開催では「輸入車」各コーナーと「プレミア」の3コーナーの総台数は、共に1300台を超え活況なセリが展開された。
1月の初荷開催においても5000台に迫る出品車が同会場に集まったが、今開催でも前年の周年記念を903台も上回り、7年ぶりに出品6500台超の周年開催となった。
今年度10月から周年記念開催までの出品台数は8万3991台となり、前年同期間の6万2319台に対して127.7%と大きく伸長している。10月以降の月毎でも全ての月で前年比120%超の出品台数を記録している。
また、出品台数の増加に比例し出品店数も増えている。22年下半期では1開催あたり出品店数が前年比14%増加。一社あたりの出品台数も増えており、商売の場として同会場に対する出品店の期待の高さが伺える。
セリ前には堂薗雅隆会場長が挨拶に立ち「2004年2月に開設した横浜会場も皆様のご支援、ご協力により19周年を迎えることができた。皆様からの19年間のご愛顧に心より感謝。本日は周年記念に相応しい6891台とたくさんの出品をいただいた。横浜会場はこれからも皆様の期待にお応えできるようスタッフ一同努めていく」と感謝の言葉を述べた。
近々、同会場は出品車の下回り画像導入も予定しており、さらに売りやすい買いやすい会場を目指していく。
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