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USS-R名古屋(愛知県東海市、瀬田大社長)は1月10日、「初荷AA」を開催した。当日は1831台を集荷、成約1369台、成約率74.8%、成約単価11万8000円を記録した。
セリ前に丸尾直輝会場長代行が挨拶に立ち多くの出品のお礼とともに「昨年は世界情勢が混沌とする中、USS-R会場は会員様のご支援のおかげで無事に18周年を迎えることができました。スタッフ一同改めて感謝しております。今年は19周年となり大きな節目ではありませんが、できる限りのおもてなしで会員様を迎えたいと思いますので、引き続きご支援よろしくお願いいたします。USSグループではデジタル出品を始めとするDX化を促進し、新しいことにチャレンジしていくことで、会員皆様が便利で安心して参加できるよう引き続き尽力して参ります。本年の干支は兎になります。干支にちなんで飛躍できる年にしていきたいと思います」と挨拶を述べた。
コーナー別ではグループ会社のアビヅとの連携で特別応札保証価格を設定したことで、対象4コーナー(ホワイト、軽ホワイト、輸入車ホワイト、事故現状)に730台が集まった。また、イベントにあわせて特設した「事故現状10MAX」に149台を集荷。イベントでは、取引1台賞で葵屋やきもち総本舗の「やきもち」を進呈した。
丸尾会場長代行は「昨年はコロナの長引く影響を受け厳しい1年であったが、流通市場の回復にあわせて、活用していただける会場として、引き続き会員様とのコミュニケーションをしっかりとっていきたい」と話した。
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