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JU奈良(大和郡山市、服部教昭理事長)は6月18日、JU近畿連絡協議会(財藤和喜男会長、JU近畿)主催の「近連協ジャンボオートオークション(AA)」を開催した。出品台数486台を集め、このうち285台を成約、成約率は58.6%だった。平均成約単価は2021年11月6日開催の40万2000円に次ぐ37万4000円の高値をつける活況だった。
セリ開始前のセレモニーでは、主催するJU近畿の各県から執行部が登壇したほか、来賓にはJUコーポレーションの原口広治常務を迎えた。
JU近畿の財藤会長は「コロナ禍は感染者数が大きく減少するなど改善に向かっているが、新車の供給不足などに起因し自動車業界は停滞、経済・社会情勢は依然として厳しいままだが『活動なくして成果なし』と皆で逆境に打ち勝っていきたい。本日は皆さんのご協力で多数の出品車が集まりました。最後まで活発なコールで盛り上げてください」と挨拶を述べた。
JU近畿流通委員長を務める服部理事長は「今後もJU奈良は『売ってよし』『買ってよし』の会場をモットーに、安心と信頼のAAを開催してまいります」と、会員本位の会場運営について、抱負を述べた。
JUコーポレーションの原口常務は来賓祝辞の中で「良質車両を会場から、またネットから活発に取引いただけるよう、AAやJUテントリなど、さまざまな手段で皆様のご商売をサポートさせていただきます」と話した。
当日のAAには「JU近畿映像コーナー」を特設するなど、近畿2府4県のJU各商組が一丸となって主催AAを盛り上げた。
財藤会長は自動車流通新聞の取材に対し「JU奈良AAを主体としながらも、JUテントリなどの活用も通じて、近畿ブロックの流通事業を活性化していきたい」と話した。
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