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NAA大阪(大阪府摂津市、安田孝治社長)は1月6日、「新春!初荷オートオークション(AA)」を開催した。出品台数321台を集め、このうち303台を成約、94.4%という超高成約率を記録し新年の好スタートを切った。
セリ開始前のセレモニーには本社から日髙民雄取締役が駆け付け「NAAにお集まりいただいている皆様のご商売に少しでもお役に立てるよう、スタッフ一同努力してまいります。本年も引き続きのご愛顧を宜しくお願いします」と新年挨拶を述べた。
同会場では新年のスタートを盛り上げるべく、6日と20日のWイベントを企画している。20日には「HAPPY!ニューイヤーAA」の開催を予定する。また、6日と13日、20日、27日の4開催合計の出品台数賞なども設けている。
一方で、5万円以下売切りの「Nuc-5(ナック・ファイブ」コーナーのキャンペーンを1月の1カ月間にわたって展開する。通常出品料6000円のところ、キャンペーン価格は2500円に設定している。
山田徹会場長代行は今年の抱負について「コロナ禍などにより、引き続き厳しい中ですが、1人でも多くの会員の皆様に愛される会場を目指してまいります。小規模ですが『スタッフ力』ではどこにも負けない、そんな会場を目指しています」と話した。
同会場には以前、日髙取締役も会場長(当時はセンター長)として在籍した。スタッフの笑顔の接客や何でも相談できるような親身な姿勢が特徴で、古くからの会員も多く来場する。アットホームな雰囲気の中、日産系ディーラーを中心とした出品店から高鮮度の良質小売りダマが集まることで、高成約率を持続している。
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