- MAA九州ジョイントは歴代2位の出品、成約 10時54分 [ JU福岡 ]
- 東京会場5周年記念は68.1%の高成約率 2024年05月16日 [ IMA九州 ]
- IⅯA初特設の両コーナーが高成約でセリけん引 2024年05月15日 [ IMA東京 ]
- さくらんぼフェアは成約率96.8%の高成約率 2024年05月15日 [ 愛知オートオークション ]
- 特設「お店の旧車現状コーナー」に66台が出品 2024年05月15日 [ JU岐阜羽島オートオークション ]
USS東京会場(千葉県野田市)は7月4開催を別表(画像2)の通り、開催平均で出品11,469台(前年比+2.1%)、成約率74.4%(同+3.8pt)の何れも前年比増の実績で推移した。
本年は市場全体的に震災等の影響により流通量が減少。特に良質な車両の不足感が続く中、国内最大級の同会場にはその買いを求める会員の動きの集中がより強くなっていた。それに対し、出品店側も貴重な良質車に最大の効果を求め、同会場を選択、その売り手、買い手の動きが相乗した状況が続いていた。
7月後半になり市場全体的に買いが弱くなる動きに転じても、依然同会場では良質車をめぐり前述のように売りと買いのニーズが集まる動きが継続。
実際、7月最終開催の28日の同会場では後列立ちポス席も埋まるほどの来場状況。その中を「プライムタイム」「ハイブリッド」などのコーナーに代表される、良質車には強い引き合いでのセリから多数の取引が成立。
そのため、平均成約単価も同開催で85万3千円、月間でも87万7千円の高実績を挙げている。
オークション関連の過去記事を検索する