- 総合機械7周年に117台が集まる 17時10分 アライオークション名古屋会場
- 21周年記念は70.1%の高成約率を記録する活気 13時43分 [ USS福岡 ]
- 出品382台集め、88.0%の高成約率を記録 12時50分 [ 日産大阪AA ]
- 今年度最初のJU岡山青年部後援記念は大盛況 12時30分 [ LAA岡山 ]
- 春のリレーAAで前年の成約上回る1917台 11時00分 [ JU埼玉オートオークション ]
JU岐阜羽島オートオークション(岐阜県羽島市、熊﨑尚樹社長)は、10月16日、「オールJU全国リレーオークション」を開催した。当日は出品5480台、成約2810台、成約率51.3%、成約単価45万8000円を記録した。
コーナー別では、同会場が注力する初出品系コーナーの「トレタマEXコーナー」「売切りEXコーナー」「トレタマ30コーナー」「トレタマ100コーナー」に2380台を集荷、新鮮な車両が多く集まったことで、全体の成約率をけん引した。また、落札日から30日間の保証を付帯することができる「プラス保証」も好調。8月からは保証対象項目外であったエアコンなどの電装関係をオプションにて付与できるサービスを開始したことで利便性が大きく向上した。
セリ前のセレモニーでJU岐阜・横山隆仁理事長は「半導体や部品供給の遅れによるタマ不足の中、目標5100台を上回る5480台を出品いただき大変感謝しております。本日は新鮮な車両が多く集まっています。是非、本日のオークションを秋商戦に役立てていただきたい」と述べた。
続いて、熊﨑社長が「厳しい条件の中、5480台の車両をいただくことができました。本日は、オークション出品歴の少ない新鮮な車両が約2400台揃っています。昨年から展開しているプラス保証など、ビジネスが厳しい中、変化に対応して参りました。また、9月には駐車場の整備を実施しました。コロナ禍においても積極的な設備投資を行い、皆様にとって必要で有用性の高いオークション会場の構築に努めてまいります」と挨拶を行なった。
イベントでは、飛騨牛グルメやギフトカードが当たる抽選会を実施、また特別ランチメニューなど様々な催しで、開催を盛り上げた。
取材の場で、JU岐阜・相宮康弘流通委員長は「支部長、地区長、流通委員が目標達成に向け精力的に活動したことで、組合目標1700台を達成することができた。会員様から預かったお車を大切に扱い、良い商売につなげていきたい。また、タマ不足が顕著に表れている。『JUテントリ』やお店に置きながらオークションに出品できる『お店のクルナコーナー』などを積極的に活用して、チャンスを広げる商売をしていかなければならない」と話した。
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