シティライト（岡山市南区・丸山明社長）が運営するＬＡＡ四国は５月18日、「オープン12周年記念」を開催した。
　当日は通常開催台数を大幅に上回る３５４５台を集荷、場内も多くの来場者で賑わい、周年記念に相応しい活気溢れるセリとなった。　セリ前に挨拶に立った洲之内裕支店長は、「皆様に支えられ12周年を迎えられた。東日本大震災の影響で流通台数が大幅に減少する中、３５４５台もの出品を頂けた。これからも利便性・有益性・快適を提供する」と謝辞を述べた。
　当日は３５００台を超える出品が予定されたため、セリ時間は通常より１時間30分繰り上げた９時からのスタートとした。記念企画として、液晶ＴＶやダイソン社の羽がない扇風機などが出品・落札賞（50台・30台・20台・10台・５台・２台）として提供された他、落札２台で抽選資格が得られる空くじなしの「エアー抽選会」でセリムードを盛り上げた。
　出品コーナー別は、「０→10（指定売切り）」・１０４６台、「０→10」・５６７台、「レギュラー」・５１１台、「ユーザー」・４６０台、「初出品」・４０９台、「ディーラー」・２１５台。ユーザーと初出品とディーラーの３コーナーだけでも１０００台を超える良質車が出品されていた。
【記念実績】
出品３５４５台、成約２２６８台、率64・０％、平均単価35万７０００円。