JU静岡(静岡市葵区)は5月20日に平成23年度通常総会を同会場特設会場で開催した。
当日は静岡市議会議員や衆議員議員を始め中部運輸局の静岡支局長など23名の来賓を迎え、「中古自動車販売事業者憲章」の唱和から役員功労者表彰まで遅延無く粛々と開催された。
議長選出後に規定された出席者数が確認され計6議案が審議された。
まずは平成22年度の報告では出品が2万7574台(前年比1426台減)と厳しい結果だったが、成約は1万2615台(同1023台増)と高実績を記録した。また成約率は瀬川部会長のファイナルAAで悲願の60%を達成するなど好調を維持し、46%(同6%増)を記録、出品数減少をカバーした。
これを受け収益は3億1817万3千円。経常利益は3116万5千円と前年実績を大きく上回る黒字を計上した。
平成23年度のAA事業計画は震災の影響で中古車のタマ不足が深刻化することを考慮し、平成22年度実績をわずかに下回る目標の出品2万7260台(314台減)、成約1万2225台(390台減)、成約率45%(同1%減)を設定。
8月にセリシステムをリニューアルして出品増とAA参加拡大を図るほか、重点課題に①ディーラー会拡充強化②営業体制再構築③組合員利用推進強化④ポス・オレンジ会員利用拡大⑤バイヤー対策推進強化⑥検査体制の充実を掲げて目標達成を目指す。
また、今年は役員改選の年度であったが組合の経費削減のため副理事長4名体制を2名体制に見直した。新理事長には澤田稔氏を再選、筆頭副理事長に萩原通弘氏、副理事長兼流通委員長には小野田泰祐氏が選出された。 理事長就任にあたり澤田理事長から「厳しい市況は年内いっぱい続くと思われるため、今以上に細部を見直して組織を改革し革新を進めていく。組合員の更なる支援と協力をお願いしたい」と抱負を述べた。
当日は静岡市議会議員や衆議員議員を始め中部運輸局の静岡支局長など23名の来賓を迎え、「中古自動車販売事業者憲章」の唱和から役員功労者表彰まで遅延無く粛々と開催された。
議長選出後に規定された出席者数が確認され計6議案が審議された。
まずは平成22年度の報告では出品が2万7574台(前年比1426台減)と厳しい結果だったが、成約は1万2615台(同1023台増)と高実績を記録した。また成約率は瀬川部会長のファイナルAAで悲願の60%を達成するなど好調を維持し、46%(同6%増)を記録、出品数減少をカバーした。
これを受け収益は3億1817万3千円。経常利益は3116万5千円と前年実績を大きく上回る黒字を計上した。
平成23年度のAA事業計画は震災の影響で中古車のタマ不足が深刻化することを考慮し、平成22年度実績をわずかに下回る目標の出品2万7260台(314台減)、成約1万2225台(390台減)、成約率45%(同1%減)を設定。
8月にセリシステムをリニューアルして出品増とAA参加拡大を図るほか、重点課題に①ディーラー会拡充強化②営業体制再構築③組合員利用推進強化④ポス・オレンジ会員利用拡大⑤バイヤー対策推進強化⑥検査体制の充実を掲げて目標達成を目指す。
また、今年は役員改選の年度であったが組合の経費削減のため副理事長4名体制を2名体制に見直した。新理事長には澤田稔氏を再選、筆頭副理事長に萩原通弘氏、副理事長兼流通委員長には小野田泰祐氏が選出された。 理事長就任にあたり澤田理事長から「厳しい市況は年内いっぱい続くと思われるため、今以上に細部を見直して組織を改革し革新を進めていく。組合員の更なる支援と協力をお願いしたい」と抱負を述べた。