プロトコーポレーション
プロトコーポレーション(名古屋市中区)がまとめた10月の業者向けオークションの平均成約価格は、前年比で0.9%高い1台54万4000円だった。中古車の輸出需要で、成約価格は上昇傾向にある。オークションへの出品台数は62万2490台で、5か月ぶりに前年比プラスとなった。成約台数は41万6131台で、前年比4.6%増加した。
ユー・エス・エスの赤瀬雅之専務は10月度のオークション結果について「成約車両単価は前年対比で微増となっている。海外における車両価値が国内より高くなっていることで輸出が堅調に推移、また低額車両だけでなく、幅広い価格帯の車両が取引されていることが要因と思われる。また、グループ化したJAAおよびHAA神戸について、偏ったサービスを撤廃、同社の基準に照らし合わせを行なった結果、出品車両については、若干の減少となった。今後も『公平なサービス』を心掛けるとともに、様々な取り組みを行ない、出品および成約台数の増加につなげたい」と話した。
「9月度は中古車の輸出需要が一時的に低下したが、10月に入り取引が活発化している。特にアフリカ、アジア、カリブなどで引き合いが多い」(ビィ・フォアード・東京都調布市)。
ユー・エス・エスの赤瀬雅之専務は10月度のオークション結果について「成約車両単価は前年対比で微増となっている。海外における車両価値が国内より高くなっていることで輸出が堅調に推移、また低額車両だけでなく、幅広い価格帯の車両が取引されていることが要因と思われる。また、グループ化したJAAおよびHAA神戸について、偏ったサービスを撤廃、同社の基準に照らし合わせを行なった結果、出品車両については、若干の減少となった。今後も『公平なサービス』を心掛けるとともに、様々な取り組みを行ない、出品および成約台数の増加につなげたい」と話した。
「9月度は中古車の輸出需要が一時的に低下したが、10月に入り取引が活発化している。特にアフリカ、アジア、カリブなどで引き合いが多い」(ビィ・フォアード・東京都調布市)。