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2018 年 3 月期決算を発表

当期は増収減益決算に

 ヤナセ(東京都港区・井出健義社長)の2018年3月期(以下、当期) 連結決算は売上高4377億1700万円、営業利益65億4200万円、経常利益66億4100万円、親会社株主に帰属する当期純利益46億9100万円の増収減益決算となった。

 同社は、2017年5月26日から同7月24日の期間に伊藤忠商事株式会社が実施した、当社普通株式に対する公開買付けの結果、2017年8月3日に同社の連結子会社となり、 同社機械カンパニー事業の一翼を担うこととなった。

 中期経営計画「TRANSFORM Ⅲ 2020」に基づき、昨年10月1日に東北、鳥取、熊本エリアのメルセデス・ベンツ事業を担う子会社3社を同社が吸収合併し、グループ経営の一層の効率化を図った。

 新車事業は、主力メルセデス・ベンツ「E クラス」のクーペやプラグインハイブリッドなどの追加投入、自動運転機能が進化した「S クラス」のマイナーチェンジが実績に寄与。また「GLC」や「G クラス」などの SUV車も順調に受注を獲得し、新車販売台数は3万4305台となった。なお本年 3月に、ヤナセグループ新車取り扱いブランド累計販売200万台を達成。中古車事業は、前年度に期間限定で展開した新商品「プラチナ」を正式導入するとともに、独自の販売促進策を積極的に展開。また、新たな外観デザインを採用したモデル店を開設するなど、差別化戦略を相次いで実行し、中古車販売台数は4万3340台となった。 

 経常利益は、試乗車・社有車関連費用の増加などがあったことから、66 億4100万円にとどまった。
また、親会社株主に帰属する当期純利益は、46 億9100万円を計上した。これにより、当連結会計年度末の純資産は 535億7500万円になった。

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