ＪＵ静岡（静岡市葵区・澤田稔理事長）は３月６日、年間最大イベント「富士山静岡ジャンボＡＡ～会場設立１９周年＆青年部担当記念～」を開催した。当日は出品１６６７台、成約１１１６台、成約率６６．９％、成約単価１９万９０００円、出品台数は今期２番目、成約率は今期最高となる盛会となった。青年部担当ＡＡとして、４０開催連続１０００台オーバー、３１開催連続１２００台オーバー、コーナー別ではディーラーコーナーが成約８１％、新鮮車両コーナー成約８０．３％と高実績となった。　

　セリ前のセレモニーで澤田稔理事長は「本日は１６６７台という大きな数字を頂き、誠にありがとうございました。貫名青年部会長を中心とした青年部の活動や萩原筆頭副理事長、澤田流通委員長、各ブロック長、役職員の尽力に大変感謝しております。そのような中、会員の皆様には大変お世話になり、改めて御礼申し上げます。また、昨日、懇親会を催させて頂きましたが、青年部の熱意と積極性を大変感じ、中販連は大きな改革と革新を遂げると共に、永続的に発展することを確信しました」と挨拶を述べた。

　続いて澤田進流通委員長が挨拶に立ち「今回の開催は１５００台の目標でしたが、予想を超える出品を頂きました。ヤード不足によりやむなく出品出来なかった会員様にはあらためてお詫び申し上げます」と述べ、貫名博信青年部会長が出品、来場者に対して謝辞を述べた後、来賓代表としてＪＵ中部・岩瀬晃彦会長、ＪＵコーポレーション・高谷昭彦社長が謝辞を述べた。イベントでは賞金付きプレミアムコーナーや大型テレビなどが当たるお残り抽選会、静岡牛ステーキが進呈される台数賞が実施された。

　また、前日にはホテルセンチュリー静岡にて懇親会を盛大に開催した。当日は１２０名を超える来賓、関係者が出席、澤田理事長、澤田流通委員長、貫名青年部会長挨拶の後、来賓代表としてＪＵ中部・岩瀬会長、荒井商事・荒井寿一代表取締役会長が謝辞を述べ、ＪＵ富山・松田治男理事長が乾杯の発声を行なった。懇親会では翌日の開催を控え、青年部を中心に終始盛り上がりをみせた。