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独自の中古車保証プランを立ち上げ

  • 勉強会には15社が参加し、同サービス導入へ 勉強会には15社が参加し、同サービス導入へ

ユーザー保護と加盟店の収益アップを両立

 KUKグループ(大阪府松原市・赤木利幸社長)は10月から、グループ独自の中古車保証プランを立ち上げた。ファブリカコミュニケーションズ(名古屋市中区)と提携し、ロペライオソリューションズ(東京都世田谷区)が提供する修理保証サービス「EGS」のグループオリジナルプランを作成するもの。グループ加盟店は販売時の安心、安全をユーザーに提供出来るほか、保証修理の際の工賃収入などで、収益力を高め、最終的には加盟店の経営支援にもつながる取り組みとして注目を集める。

 9月13日には、同保証制度に関して、提携先2社による商品説明会と「EGS」をすでに導入済みの加盟店が講師を担当した勉強会を実施した。同グループ加盟店85社のうち、15社が出席したが、出席した加盟店はほぼすべて導入を決めたという。

 新商品は国産車が6カ月と1年、2年、3年の4通りの期間を用意、輸入車は6カ月と1年の2通りを用意する。国産車の場合、それぞれの保証期間に対し「軽自動車」と「2000cc未満」、「2000cc以上」、「特別対象車両」の4区分を用意する。これに対し、「ライト保証」と「スタンダード保証」、「プレミアム保証」といった3商品ラインアップを用意、中古車の経過年数や走行距離により、保証対象を細分化している。

 ライト保証の場合、エンジンやトランスミッションの基幹部品などを対象とし、スタンダードとプレミアムではカバー出来る範囲がさらに広がるという仕組み。グループ加盟店は初期費用3万円と月額5000円で車選び.com並びにEGSとの提携による同サービスを利用出来る。

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