ユー・エス・エス（愛知県東海市・安藤之弘会長兼社長）は５月８日に平成２６年３月期の決算短信を発表した。
ＵＳＳグループは買い取り販売やその他部門も好調で
連結売上高６７９億４９００万円（前期比７.４％増）
営業利益は３２６億７８００万円（同１１.５％増）
経常利益は３３２億６１００万円（同１１.３％増）
当期純利益は１９９億５１００万円（同８.７％増）
となり営業利益、経常利益、当期純利益は共に３期連続で過去最高益を更新した。
オートオークション事業は、
出品２３０万５０００台（同４.８％増）
成約１５４万１０００台（同９.７％増）
成約率66・８％（前期実績６３.９％）
売上高については、出品台数の増加に加え、成約率の上昇がオークション手数料収入の増加に寄与した。
営業費用についは販売促進費が減少したが名古屋会場の新築移転に伴う減価償却費、租税公課及び消耗品費などが増加したが、
売上高４９４億７９００万円（前期比７.８％増）
営業利益３１１億２８００万円（同９.７％増）
と大きく実績を伸ばした。
来年度事業予想は
出品２４５万台（同１０６.３％）
成約１５１.９万台（同９８.６％）
成約率６２.０％
とし、全国市場シェアを今期の３１.５％から３５％まで伸ばすことを目標とする。
その他には田村文彦代表取締役副会長の任期満了に伴う退任（６月１７日付変更予定）により、安藤之弘氏は代表取締役会長兼社長から代表取締役社長に変更、今後は会長・副会長職が不在となる人事も発表された。
ＵＳＳグループは買い取り販売やその他部門も好調で
連結売上高６７９億４９００万円（前期比７.４％増）
営業利益は３２６億７８００万円（同１１.５％増）
経常利益は３３２億６１００万円（同１１.３％増）
当期純利益は１９９億５１００万円（同８.７％増）
となり営業利益、経常利益、当期純利益は共に３期連続で過去最高益を更新した。
オートオークション事業は、
出品２３０万５０００台（同４.８％増）
成約１５４万１０００台（同９.７％増）
成約率66・８％（前期実績６３.９％）
売上高については、出品台数の増加に加え、成約率の上昇がオークション手数料収入の増加に寄与した。
営業費用についは販売促進費が減少したが名古屋会場の新築移転に伴う減価償却費、租税公課及び消耗品費などが増加したが、
売上高４９４億７９００万円（前期比７.８％増）
営業利益３１１億２８００万円（同９.７％増）
と大きく実績を伸ばした。
来年度事業予想は
出品２４５万台（同１０６.３％）
成約１５１.９万台（同９８.６％）
成約率６２.０％
とし、全国市場シェアを今期の３１.５％から３５％まで伸ばすことを目標とする。
その他には田村文彦代表取締役副会長の任期満了に伴う退任（６月１７日付変更予定）により、安藤之弘氏は代表取締役会長兼社長から代表取締役社長に変更、今後は会長・副会長職が不在となる人事も発表された。
