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ヤナセ/ヤナセオートシステムズが中国エリアで営業を開始 関西エリアセンターにヤナセのアフターマーケット向けパーツ販売事業を移管

 ヤナセ(東京都港区・井出健義社長)は、2月1日付で中国エリア3県(広島県、山口県、島根県)のアフターマーケット向けパーツ販売事業を、グループ会社のヤナセオートシステムズ(東京都港区・菊地正幸社長)に移管した。

 今後は、関西エリアを担当するヤナセオートシステムズの関西エリアセンター(大阪府茨木市)が、中国エリア 3県も担当する。

 これまで同社が培ってきた輸入車部品・アクセサリー取り扱いの経験、国内外からの商品調達・情報収集力を活用し、担当エリアの取引先へのサービス提供品質を高めつつ、提案型の営業活動を展開することで、さらなる事業拡大を目指す。

 ヤナセオートシステムズは、ヤナセ100%出資により、ヤナセの輸入車部品用品卸売事業を分社化し、2007年にヤナセオートパーツとして発足。現在は、ヤナセグループの部品卸事業とBP 事業、タイヤ部門、カーケア部門を所管し、北海道から福岡県まで全国5 ヵ所のエリアセンターと、9ヵ所の直営BP工場を展開している。
 そのうち部品卸事業は、全国のヤナセネットワークと直営のエリアセンターを通じ、メーカー純正品、優良部品(OEM 部品)、オリジナル部品などを提供。そしてエリアセンターは、アフターマーケット向けパーツ販売ネットワークの充実を目的に、2010年4月から首都圏、関西、九州、名古屋地区に順次、開設した。

 同社は、「今後も物流センター3拠点(横浜2、大阪1)を活用し、迅速かつ効率的な部品供給体制を構築することで、パーツ供給体制のなお一層の質的向上を図り、取引先の幅広いニーズに応えるアフターマーケット専門商社を目指す」としている。

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