日本自動車工業会（自工会・東京都港区）が主催する「第43回東京モーターショー２０１３」が11月20日、初日プレスデーが開幕した。

　持てる技術と情熱のすべてを注いだクルマ達がそろい、あらゆる性能を、美しさを、そして夢を、本気で競い合う。競い合い、高め合うことで生まれる世界にまだない未来が体感できる。見ると元気に、体験すると笑顔になる東京モーターショー２０１３。

　開催初日（20日）のプレスデーは、早朝から世界中からの報道陣で東京ビッグサイトの会場は満員。今開催のモーターショーでは国内・海外からの出展車両は４２６台にのぼる。内ワールドプレミア（世界初出展）が７６台、ジャパンプレミア（国内初出展）が８１台出展された。特にワールドプレミアは前回開催時より４割も増え、今第43回東京モーターショーは全世界からの注目を集めている。

　一般公開は、１１月２３日から１２月１日まで。入場料は一般１５００円（前売１３００円）、高校生５００円（前売４００円）、中学生以下は無料。