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LINE@を活用、ユーザーとのコミュニケーションを円滑に

  • 代表取締役  田中 新太郎 代表取締役 田中 新太郎
  • 伝達漏れなども防止、確実な連絡手段として定着 伝達漏れなども防止、確実な連絡手段として定着
  • LINE上で納車報告まで完結 LINE上で納車報告まで完結
 アール・ボブ長崎(大村市、田中新太郎社長)は2019年9月頃から、「LINE@」(ラインアット)を利用してLINE公式アカウントを作成し、ユーザーとのコミュニケーションツールとして、大いに活用している。この公式アカウントを集客に活用するのはもちろん、中古車成約から納車までやり取りもLINEを通じて行うことも多いという。

ユーザーとの連絡手段はLINEにより簡素化

 LINEを活用する利点について、田中社長は「連絡事項の伝達はもちろん、クルマの画像や動画を簡単に送信できる。また、電話での連絡に比べ、抵抗なく連絡できる。ユーザーも自分のタイミングでメッセージを確認できるので、これまでのような電話での連絡のすれ違いなどもなく、ストレスなく、話を進めることができる」という。
 連絡手段が簡素化されたことで、店舗スタッフの業務効率向上に貢献しているという。社内で同じアカウントを共有できるので、連絡漏れなども心配なく、ユーザーとのやり取りのエビデンス(証拠)が残ることも大きいようだ。

遠方ユーザーがLINEだけで成約→納車へ完結

 グーネットなどを見て商品への問い合わせが入ったユーザーとLINEだけで連絡を取り合いながら、最終的には納車のやり取りまで完結するケースも増えているという。グーネットを見たユーザーの最初の問い合わせ、商談、納車準備(必要書類など)、納車手配までの中古車販売の一連の流れがLINE上のやり取りで完結するという。最近の事例では、中部エリアのユーザーに登録納車するというケース。ユーザーからの納車報告や感謝のメッセージまでがLINE上で見事に完結したケースだという。

ユーザーが希望する連絡手段も年々変化を遂げる

 以前は電話でのやり取りが主体だったが、仕事の勤務時間や土日の用事など、思うようには連絡が取れなかったことも多かったという。メールでのやり取りもタイムラグが大きく、電話の即答性とメールの確実性の双方の良さをバランス化したのがLINE上のやり取りだ。スマホで撮影した画像や動画もすぐに送信できるので、ユーザーが気になるクルマのポイントもタイムリーに返信できるほか「互いに都合の良いときに返信できる」(田中社長)というメリットは大きい。最近では全てについて、LINEを通じた連絡を希望するユーザーも多く、時代に合った連絡手段と言える。

アール・ボブ長崎

代表取締役 田中 新太郎

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