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1周年記念を初の出品1000台超えで飾る

  • あいさつに立つ塚本会場長 あいさつに立つ塚本会場長
  • TAA宮城サテライト会場外観 TAA宮城サテライト会場外観
  • 良質の出品車が多数並ぶ 良質の出品車が多数並ぶ
  • バラエティに富んだ出品車構成で活況 バラエティに富んだ出品車構成で活況
  • 抽選会も公正を期してセレモニーで当たりタマを入れた 抽選会も公正を期してセレモニーで当たりタマを入れた

オープン1周年記念AA Part1開催

 TAA宮城サテライト会場(宮城県利府町、北口武志社長)は3月20日、「オープン1周年記念AA Part1」を開催した。

 当日のセリはTAA宮城サテライト会場として新記録となり、初の1000台超えとなる出品1001台を集荷。TAA東北会場との合計は出品1726台、成約1465台、成約率84.9%、平均成約単価60万5000円の好結果を収め、周年記念にふさわしい盛会となった。

 開催に先立ちあいさつに立ったTAA宮城サテライト会場の塚本仁会場長は「昨年3月に移転開設し1周年を迎えることができた。これもひとえにご来場いただきセリにご参加いただいている会員皆様のおかげ。心より感謝」と謝辞を述べた。続けて「これからもTAA宮城サテライトは公平で公正なオークションの運営を目指し、会員様のお役に立てるよう努力していく」と決意を新たにした。

 会場ではTAA宮城サテライト会場限定の抽選会や来場記念品の贈呈などが行われ、周年記念開催を盛り上げた。

 24年度の4月-2月実績においてTAA東北会場はTAAで最も高い成約率となる90.3%を記録。その中でTAA宮城サテライト会場は、出品台数2万7891台(一開催平均620台)、成約率91.2%という高実績を挙げ、TAA東北会場の高成約率に大きく貢献した。TAA宮城サテライト会場は、ディーラー出品車が約8割を占めており、良質の出品車が活発な応札を集め、高成約率を維持している。

 塚本会場長は移転開設1周年について「この一年間は運営に取り組んだ一年。来場者も地元宮城県の方を中心に来場いただき一定の認知を得ることができたと感じている。今後は専業店様を中心とした地元の参加社数の増加に注力したい。また、出品店数も仙台ヤード時代から増加しており、引き続き営業活動に努め、30%増を目指していきたい」と語った。
 また、今後の取り組みについて「高額車から低価格帯の車まで幅広い車種を集め、地元宮城県の会員様を中心に売り買いで利用される会場を目指していく」と語った。

 TAA東北の菅野正義会場長は「会場化したことで使いやすくなったとの声をいただく。仙台ヤード時代より多くの出品をいただいている。成約率91.2%の高実績も評価いただき、会員様から商売になっていると言っていただいている」と話す。

 堀内幸治常務理事は「TAAの特長をアピールしながら、TAAにできることを考え、TAAらしさを突き詰めていくことが大切。地域に密着し、地域の会員様のご商売の役に立つ取り組みを進めてほしい」と話した。

 TAA宮城サテライト会場は他のTAA会場と同様に地域貢献活動に取り組んでいる。毎年6月に行われるTAAの周年チャリティキャンペーンでは利府町にふるさと応援寄付金を寄贈、また、「利府町オリンピックレガシー清掃活動」や「みやぎ交通死亡事故ゼロキャンペーン」にも参加し、地域社会への貢献に力を入れている。
塚本会場長は「地域貢献活動もしっかりと努めていきたい」と述べ、来年度も引き続き取り組んでいく考えを示した。

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