日整連・整商連
定時総会・通常総会を開催
日本自動車整備振興会連合会(日整連)・日本自動車整備商工組合連合会(整商連)は6月21日、都内の第一ホテルにおいて「日整連第116回定時総会」・「整商連第99回通常総会」を開催した。令和5年度事業報告後、令和6年度事業計画案などを審議・承認した。任期満了に伴う役員選任では、喜谷辰夫氏が会長に就任した。
日整連の令和5年度の事業報告では、業界振興・活性化、業界健全化、法制・税制、行政協力・交通安全、ICT化促進、環境保全・省資源、自動車使用者、整備技術の向上、自動車整備技能登録試験、広報・国際協力、共済福祉事業、組織運営について、それぞれ実施した対策が報告された。
整商連の令和6年度事業計画は、人材養成事業促進として、ステップ別研修や実務研修を実施する。環境保全・省資源への対応としては、リユースバッテリーやリサイクル・リビルド部品を普及促進し、取扱い組合数、登録工場数の拡大を図る。業界振興・活性化策として「売上を伸ばすためのサービスメニュー提案書」の活用の推進をする他、中古整備機器等のサービス(メカコミ)を推進する。
喜谷会長は就任にあたり「整備業界の発展と振興会商工組合の期待に応えるため、全力を尽くす覚悟です。現在、整備業界は変革期にあり、人材不足や新技術対応、業務効率化の課題に直面しています。地域経済や社会にとって欠かせないこの業界の発展に努力してまいります。前会長の指導のもと進むべき道筋を受け継ぎ、新しい時代に応えて力強い整備業を築く所存ですので、ご支援ご協力をお願いします」と抱負を述べた。
日整連の令和5年度の事業報告では、業界振興・活性化、業界健全化、法制・税制、行政協力・交通安全、ICT化促進、環境保全・省資源、自動車使用者、整備技術の向上、自動車整備技能登録試験、広報・国際協力、共済福祉事業、組織運営について、それぞれ実施した対策が報告された。
整商連の令和6年度事業計画は、人材養成事業促進として、ステップ別研修や実務研修を実施する。環境保全・省資源への対応としては、リユースバッテリーやリサイクル・リビルド部品を普及促進し、取扱い組合数、登録工場数の拡大を図る。業界振興・活性化策として「売上を伸ばすためのサービスメニュー提案書」の活用の推進をする他、中古整備機器等のサービス(メカコミ)を推進する。
喜谷会長は就任にあたり「整備業界の発展と振興会商工組合の期待に応えるため、全力を尽くす覚悟です。現在、整備業界は変革期にあり、人材不足や新技術対応、業務効率化の課題に直面しています。地域経済や社会にとって欠かせないこの業界の発展に努力してまいります。前会長の指導のもと進むべき道筋を受け継ぎ、新しい時代に応えて力強い整備業を築く所存ですので、ご支援ご協力をお願いします」と抱負を述べた。