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【令和5年度JUブロック長インタビュー】JU近畿・財藤和喜男会長

消費者からの信頼・信用獲得へ活発な啓発活動を 、 若手主体で「デジタル対応」にも重点を

【今年度取り組むべき大きなテーマは】
 大手専業店の不正問題が報道される中で、今こそ、われわれ中古車業界の信頼・信用を取り戻すために、JU中販連と全国JUが一丸となり、業界の資質向上とユーザーへの啓発活動を推進していく必要性を感じる。JU組織の強化を推進するため、会員増強を図るとともに「JU適正販売店」や「中古自動車販売士」といった独自制度の広報活動を活発化させ、健全な業界の姿をユーザーに伝えていく必要がある。

【ブロックの更なる組織強化に必要なことは】
 オートオークション(AA)事業においては、ブロック唯一のAAを展開するJU奈良AAを中心に、近畿2府4県がしっかりと協力し合いながら、盛り上げていきたい。9月には「JU近畿青年部ジャンボAA」も開催されるが、青年部会活動の活性化などを通じて、組織強化につなげていきたい。

【「消費者保護」という大きな役割がある】
 昨今の大手専業店による不正問題が、中古車業界自体に対する信用や信頼の失墜に繋がっている。10月には、総額表示義務化もスタート、「JU」を訴求する良い機会でもある。JU中販連と全国の単協・単組が一体となった取り組みが不可欠だ。JU大阪では今期「デジタル委員会」を立ち上げた。インターネットを通じた消費者向けの広報活動や情報発信を活発化するのが目的。JU近畿においても、若手主体のメンバーを集め、同様の取り組みを推進したい。

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