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青年部の横の繋がりを大切にし執行部とJU山梨を作っていく

  • 挨拶に立つ菊島部会長 挨拶に立つ菊島部会長

関連協協賛青年部担当記念AA開催

 JU山梨(甲斐市篠原、日向東宏理事長)は9月10日、「関連協協賛青年部担当記念AA」を開催した。
 当日のセリは出品目標250台を上回る261台を集荷。関連協協賛開催を受け、各県青年部部会長や部会員が来場し活気溢れる開催となった。

 今開催について菊島部会長は「仲間が来てくれた青年部開催はうれしい。他県の青年部仲間と顔を突き合わせて話ができるのは刺激になるし、ありがたい」と話した。

 開催に先立ち挨拶に立った日向理事長は多数の来場と出品に謝辞を述べ「関連協から實方代表幹事、土屋部会長代行をはじめ一都八県、JU福島の青年部仲間が駆けつけてくれた。また、出品も協力いただき心より感謝」と謝辞を述べた。
 続けて「皆様のご協力のおかげで菊島部会長が掲げた出品目標の250台を達成できた。あとは皆様にセリを活気づけていただき成約率アップに繋がる良い開催にしたい」と述べた。

 続いて菊島部会長が「厳しい市況の中、目標を上回る台数をいただき感謝。青年部仲間も約3年ぶりに山梨の地にお集まりいただいた。是非、青年部と来場の皆様に盛り上げていただきたい」と述べた。

 實方秀人代表幹事は「今期も残り半分となるが、志の高い青年部会長と頑張っていただきたい。JU山梨青年部は部会員数が増え、菊島部会長の求心力には目を見張るものがある。本日は250台を超える開催を青年部で盛り上げていきたい」と述べた。

 JU山梨青年部は部会員増強に取り組んでいる。1年で3名増員し、今期も更なる増員を見込んでいる。菊島部会長は「JU山梨青年部は伸びしろしかない。新しく仲間になった青年部会員も他県との交流を重ねていくことで、青年部の良さをわかってもらえると思う。武田信玄公の『人は石垣、人は城』の言葉にならい、青年部を強くしていきたい」と話した。
 また「日向理事長は話をしっかり聞いてくれ、青年部活動の良き理解者。JU山梨の課題である会員増強に日向理事長と一緒に取り組んでいきたい」と話した。
 今後について「青年部活動は横の繋がりができる。自県、他県を問わず仲間ができるのは青年部の魅力。仲間と情報交換、交流を深めながら商売の発展に繋げていきたい」と語った。

 今回、積極的に映像出品の活用に取り組んだ開催となったが、日向理事長はデジタル化が一つのカギと話す。「デジタル出品票はデータの展開がしやすい。オークションはもちろん映像出品やJUテントリにも利用できる。今はネットで大抵のものが買える時代。オークションも現車を見ないで落札するのが当たり前になりつつある。その意味でもデジタル化は必要不可欠であり、デジタル出品票はその一歩」と話す。
 また「企業系やメーカー系のオークションは当たり前にデジタル化を推し進めている。その中でJUができることは何かを考えると『丁寧さ』にあると思う。検査、下見の一つひとつを丁寧にすることがJUらしさであり、丁寧さを追及していくことでオークションからJUテントリまで商売をしやすい環境づくりに繋がる。今後も何のためにデジタル出品票が必要なのかを訴え、使ってもらえる方法を考えていく」と話した。

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