ＵＳＳ名古屋（愛知県東海市、瀬田大社長）は７月２２日、「ＪｕｌｙフェスタＡＡ　パート２」を開催した。当日は７８１１台を集荷、成約５２１３台、成約率６６．７％、成約単価１８３万５０００円を記録した。

　コーナー別では、プライム系５コーナー（ファースト、プライム、軽自動車、輸入車、プライムＲ）」に全体の３割を超える２５６９台が集まった。また、出品店件数は前年を７２社上回る１６３５社を確保、２年前から地道に続けている小規模店を中心とした施策を継続していることで、全国から利用される会場になりつつある。
　
　イベントでは、取引１台以上賞で「すずらんハウス　フローズンヨーグルト」を進呈した。

　同会場では、８月からコーナーを一部変更。８月５日の開催では「特設小型バン・トラプライムコーナー」が新登場。当面、特設コーナーとして設置される。出品条件は、過去６ヶ月以内に全てのオークションおよび入札会に出品歴がない評価点３点以上の小型バン・トラックとなる。また、毎月第３週目に特設されていた「クラシックコーナー」が「名車コーナー」としてリニーアル、常設化される。年式条件が撤廃、より出品しやすくなる。あわせて、「ゴールデンコーナー」では「小型バン・トラプライムコーナー」の流札車の再出品が可能になり、「ハイブリッドＥＶコーナー」では輸入車と軽自動車の出品が可能、「プライムＲ」では輸入車、軽自動車、小型バントラの出品が可能となる。

　高山浩光会場長代行は「出品しやすい環境をつくることで、売買の活性化につなげていきたい。今後も幅広く会員様の声を聞きながら、より使いやすい会場として絶えず変化をしていく。９月１６日には４０周年記念ＡＡを予定している。会員様に喜んでもらえるセリにするため、準備をしっかりとしていきたい」と話す。