プロトコーポレーション
中古車購入単価は大幅に上昇
プロトコーポレーション(名古屋市中区、神谷健司社長)は、2月に実施した「自動車に関する総合アンケート」の結果を「プロト カーユーザー レポート 2022」としてまとめ公表した。
同レポートは、日本国内に在住する20歳以上の自家用車保有者で、かつ中古車ユーザーの3298サンプルを対象に、現保有車の実態や自動車購入時の意識等を調査することで、今後の自動車マーケットの動向を探るための基礎データ作成を目的として1999年から実施している定点調査となる。
今回の調査では、中古車購入単価は154.8万円で、前回調査と比べプラス27.9万円と大幅な増加となった。半導体不足など新車の納車遅延の影響で高年式の中古車に人気が集まったことがひとつの要因とみている。また、「50万円未満」割合が大幅に増加し「50万円以上~100万円未満」の割合が減少した。一方で「200万円以上~」の割合は増加傾向であり、二極化傾向している。
同社は、自動車関連に関する膨大なデータを保有しており、今後も、そのデータを集積、検証し、広く発信していくことで自動車業界の活性化に貢献していくとしている。
◆「プロト カーユーザー レポート 2022」公開URL
・「グーネット」
URL:https://www.goo-net.com/magazine/contents/purchase/111562/
同レポートは、日本国内に在住する20歳以上の自家用車保有者で、かつ中古車ユーザーの3298サンプルを対象に、現保有車の実態や自動車購入時の意識等を調査することで、今後の自動車マーケットの動向を探るための基礎データ作成を目的として1999年から実施している定点調査となる。
今回の調査では、中古車購入単価は154.8万円で、前回調査と比べプラス27.9万円と大幅な増加となった。半導体不足など新車の納車遅延の影響で高年式の中古車に人気が集まったことがひとつの要因とみている。また、「50万円未満」割合が大幅に増加し「50万円以上~100万円未満」の割合が減少した。一方で「200万円以上~」の割合は増加傾向であり、二極化傾向している。
同社は、自動車関連に関する膨大なデータを保有しており、今後も、そのデータを集積、検証し、広く発信していくことで自動車業界の活性化に貢献していくとしている。
◆「プロト カーユーザー レポート 2022」公開URL
・「グーネット」
URL:https://www.goo-net.com/magazine/contents/purchase/111562/