ジョブカーズ
「Quick×Quick」の登録のしやすさ、操作性の高さがポイント、「小売り」と「共有在庫」のバランスを取りながら在庫回転率を向上
ジョブカーズ(大阪府枚方市、吉村浩二社長)は大阪府内に8拠点を構え、総在庫数は1500~2000台規模に上る。元々主力の商用車からファミリーカー、輸入車までを幅広くラインアップする。本店(枚方市)では常時400台規模の在庫車を保有し、このうち150台は展示車。同社がここ2~3年特に注力するのが、店頭での小売りと合わせて展開する「Quick×Quick」を通じた共有在庫の業者間取引だ。
同社では「直販と業販をうまく使い分けることで、回転率を大きく向上させている。通常の店頭販売をしっかりと行いながら、共有在庫でも販売ボリュームを確保することで、長期在庫のリスクを軽減している。小売りは時期によって『波』があるのも事実。これを補うのが共有在庫に他ならない」という。
同社が「Quick×Quick」を選んでいる理由は、その操作性の高さ。登録のしやすさや画面の見やすさなど、普段使うシステムなので、操作性の高さは重要なポイントだ。
在庫台数が多い同社だが、小売り向けと共有在庫向けでは掲載車両をあえて重複させず、同じ車種、年式であっても、ボディーカラーや装備の違う車両をそれぞれ登録するという。そのため、登録作業にはしっかりと時間をかける。
「グーネット」など小売り向けポータルサイトに掲載する際は詳細情報の提供を意識する一方で「Quick×Quick」を通じた共有在庫取引では販売先の同業者が販売時に必要であろう情報を整理して簡潔にまとめることを意識している。
例えば、カーナビゲーションの「純正」「社外品」の違いや「品番」など。1台1台の情報をそれぞれの販売先を意識しながら登録することで、小売りでも共有在庫でも売り逃しによる長期在庫発生を抑制する。
同社では各店舗の店長をはじめ、オートオークション(AA)を中心とする仕入れ業務の担当者が約10人在籍する。「毎日開催されるAAの膨大なデータを客観的に見る必要がある。個人の好みなどは排除した客観的な分析があるからこそ仕入れができる」という。
近年大幅に事業を拡大する同社だが「経営の『軸』は小売りに他ならない。ブレることなく、小売りと共有在庫のバランスを取りながら、在庫回転率を高めていきたい」と意識を高める。
<販売店情報>
社名:ジョブカーズ
住所:枚方市茄子作2-33-25(本店)
同社では「直販と業販をうまく使い分けることで、回転率を大きく向上させている。通常の店頭販売をしっかりと行いながら、共有在庫でも販売ボリュームを確保することで、長期在庫のリスクを軽減している。小売りは時期によって『波』があるのも事実。これを補うのが共有在庫に他ならない」という。
同社が「Quick×Quick」を選んでいる理由は、その操作性の高さ。登録のしやすさや画面の見やすさなど、普段使うシステムなので、操作性の高さは重要なポイントだ。
在庫台数が多い同社だが、小売り向けと共有在庫向けでは掲載車両をあえて重複させず、同じ車種、年式であっても、ボディーカラーや装備の違う車両をそれぞれ登録するという。そのため、登録作業にはしっかりと時間をかける。
「グーネット」など小売り向けポータルサイトに掲載する際は詳細情報の提供を意識する一方で「Quick×Quick」を通じた共有在庫取引では販売先の同業者が販売時に必要であろう情報を整理して簡潔にまとめることを意識している。
例えば、カーナビゲーションの「純正」「社外品」の違いや「品番」など。1台1台の情報をそれぞれの販売先を意識しながら登録することで、小売りでも共有在庫でも売り逃しによる長期在庫発生を抑制する。
同社では各店舗の店長をはじめ、オートオークション(AA)を中心とする仕入れ業務の担当者が約10人在籍する。「毎日開催されるAAの膨大なデータを客観的に見る必要がある。個人の好みなどは排除した客観的な分析があるからこそ仕入れができる」という。
近年大幅に事業を拡大する同社だが「経営の『軸』は小売りに他ならない。ブレることなく、小売りと共有在庫のバランスを取りながら、在庫回転率を高めていきたい」と意識を高める。
<販売店情報>
社名:ジョブカーズ
住所:枚方市茄子作2-33-25(本店)