ＧＭＳと資本業務提携、新たに一般向けオートローンを開発/ユー・エス・エス

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オートオークション利用会員の小売り業務を支援

　ユー・エス・エスは５月２６日、ＧｌｏｂａｌＭｏｂｉｌｉｔｙＳｅｒｖｉｃｅ（ＧＭＳ、東京都港区、中島徳至社長ＣＥＯ）との資本業務提携を発表した。

　同社連結子会社のＵＳＳサポートサービスでは、従来のマイカーローンなどのオートファイナンスとは異なる、ＦｉｎＴｅｃｈを活用した新たなオートファイナンスを、今年１０月の開始に向け、実務的な検討を開始。

　新たなオートファイナンスでは、ＧＭＳが提供する自動車エンジンの遠隔制御やＧＰＳ位置情報の特定を可能とする車載用ＩｏＴデバイス「ＭＣＣＳ」を活用する。

　同装置によって、返済の催促や与信管理業務の高度化を実現、これまで様々な理由から利用の難しかった一般ユーザーを中心にＦｉｎＴｅｃｈを活用した新たなオートファイナンスの提供を行うことが可能となる。