オークネット(東京都千代田区)は8月9日、マスコミ向けに同社の事業説明会を実施した。
当日、説明が行われた内容は以下となる。
各商品・サービス毎に企画から開発、運営までを集約し、事業責任を明確化する組織体制を構築することを目的に「オートモビル事業部門」の再編(商品毎に事業部を設置)を行った。同部門、及び四輪事業本部のGMはオークネット取締役常務執行役員の長木浩司氏が兼任する形となる。
オートモビル事業の四輪営業機能は、新会社「オークネット・セールスアンドサポート」に移管。同社の代表取締役会長にはオークネット社の代表取締役副社長執行役員の中井英一氏、代表取締役社長には同取締役専務執行役員の山内良信氏、専務取締役・営業統括本部長には同執行役員の長谷川巌氏が就任する。
また、当日は「TVAA改革」「共有在庫活性化」についての説明に加え、新サービスの「オークネットグローバル」、9月1日リリースのモバイル査定サービス「オークタッチプロ」の説明等も行われた。