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三菱ふそうと自動地図生成プラットフォームの先進運転支援技術への活用に向けた共同研究を開始

グループの枠を超え高精度地図を用いた商用車の安全性向上をめざす

 トヨタ自動車(以下、トヨタ)の子会社であるウーブン・プラネット・ホールディングス(東京都中央区、ジェームス・カフナーCEO)のグループ会社であるウーブン・アルファと三菱ふそうトラック・バス(神奈川県川崎市、ハートムット・シック社長・CEO、以下「MFTBC」)は、ウーブン・アルファが開発する自動地図生成プラットフォーム(Automated Mapping Platform、以下「AMP」)を用いた共同研究を開始する。

 今回、ウーブン・アルファにとって、トヨタグループの枠を超えた商用車メーカーとの共同研究となる。両社は、高度な先進運転支援技術を用いた新たな安全機能の研究と、新機能を搭載した商用車による実証実験を行い、さらなる安全の向上を目指していく。

 同共同研究において、両社は既に10以上の実証項目を検討している。今回はその第1弾として、AMPの高精度地図をMFTBCが開発するカーブ進入時速度超過警報装置(Entering Curve Speed Warning、以下「ECSW」)に実装し、同装置を搭載したMFTBCの大型トラック「スーパーグレート」を走行させる実証実験を行う。これにより、大型トラックの安全運転支援における高精度地図の効果や課題を検証していく。

 ウーブン・アルファ社は「本共同研究を通じてAMPの大型商用車への展開、また、トヨタグループの枠を超えた先進運転支援技術や自動運転に関する協業を推進していきます」としている。

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