- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 19時38分 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 17時00分 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 11時00分 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
HAA神戸(神戸市中央区、安藤之弘社長)は2月13日、「冬大記念オートオークション(AA)」を開催した。2週連続出品台数賞(5~200台まで)など、多彩なイベント企画が奏功し出品台数5315台を集めて盛大な大記念AAを開催した。成約率も60.8%の高率を記録、「売り」「買い」の活発なAAを印象付ける開催だった。
同会場では毎月イベント企画を展開し、コンスタントに出品ボリュームを拡大している。昨年11月の「21周年大記念AA」で出品台数5952台を集荷し盛り上がったが、以降のAA開催も高水準の集荷と高成約率で会員満足度を高めている。
今回の大記念AAでは、6日開催の「冬大記念プレAA」と合わせた2週連続出品台数賞を設けたほか、毎週イベント開催で月間企画として盛り上げを図った。こうしたイベント企画が出品ボリューム拡大に寄与し、4開催で1万9008台を集荷、1開催あたり出品台数は4752台に上った。
2週連続出品台数賞は5台と10台、20台、40台、60台、90台、120台、150台、200台という形で各社の出品ボリュームに合わせて幅広い賞品を用意したもので、会員の取引活発化に大きく寄与した。また、イベント開催で定番となった取引賞など、趣向を凝らした賞品が会員を楽しませている。
こうした状況の中、アベレージでの5000台水準も射程圏内に入ってきた。年度前半は4000台を下回る開催も目立ったが、着々と出品ボリュームは拡大している。
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