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KCAA南九州(宮崎県えびの市、大峰高社長)は9月11日、「創立28周年大記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は前年同期開催の「創立27周年大記念AA」を325台上回る2854台に上り、多数の来場会員や強固な外部落札が支えた結果、62.7%の高成約率を記録する活況となった。6割超えの高成約率を記録するのは3月13日開催の「新会場5周年大記念AA」(64.2%)以来で、増加傾向にあるディーラー出品車など、小売に適した良質車集荷が同会場の特色となっている。
セリ開始前のセレモニーには、地元宮崎の業界を代表してJU宮崎の黒木嘉興理事長が来賓出席した。大峰社長は「絶好の天気の中でオークションを開催することが出来ました。消費税が10%に引き上げられますが、良質車が多数出品されていますので、1台でも多くご落札いただき、年末にかけての商戦に向けた弾みをつけてください」と挨拶を述べた。
JU宮崎の黒木理事長も「KCAAグループは九州地区のAA流通でシェア22%を超えるなど、業界をけん引する存在」と、福岡で創立30周年、南九州で創立28周年を迎えたKCAAグループの九州地区会場の功績を称えた。
続いて挨拶に立った牟田慎一会場長は「皆様のおかげで盛大な記念開催を迎えることが出来ました。これからの29周年、30周年に向けて邁進していきます」と謝辞を述べた。牟田氏は今年から正式に会場長に就任、若手が中心となってAA開催を盛り上げている。
同会場の直近1年間のAA実績は出品台数6万5134台、成約台数2万9591台、成約率45.4%という好実績。自社ネット「四輪牧場」からの落札台数が6972台に上るなど、強固な会場落札だけでなく、外部からの活発な応札が特徴となっている。
会場内では、セリ席に多機能端末を大幅に増設し、全100台の多機能端末が来場会員の利便性を飛躍的に向上している。
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