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JU埼玉オートオークション(さいたま市岩槻区・薄辰美社長)は12月11日、「年末スーパージャンボ記念&チャリティAA」を開催した。当日のセリは、目標の3000台を上回る3475台を集荷。内組合からの出品は全支部で目標達成し1141台、前年比においてもプラスの実績を残した。成約数は2276台、成約率65.5%、平均成約単価41万7000円と好成果を収めた。
取材の場で薄社長は今年を振り返り「毎週2000台を切らないオークションを開催し、早い段階で成約率70%となるよう心掛けた」。来期は「毎週安定した2500台の出品を確保するために、準備をすすめている」と話した。
同会場では、1月の初荷オークションから「埼玉ブランド」を全国に発信していく。同じものでも産地によって人気の差がある。埼玉県は内陸で気候も安定しているので自然災害が少ない。そこで登録され保有された車は、県外バイヤーにも人気が高い。こうした埼玉ブランドの良質車を認定してオリジナルのステッカーを貼付する。認定された良質車を宝探しの感覚で楽しく見つけてもらいたい。(薄社長)
1月8日には「初荷ビックAA」を開催する。当日は、流札時全車出品料無料の他、来場者を対象に「成約賞・落札賞」を用意する。更に福袋(地たまご、タオル)など多くのイベントで開催を盛り上げる。
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