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JU愛知(飛島村、兼松幸生理事長)は9月9日、「JU中部青年部会合同ジャンボAA」を開催した。当日は4703台を集荷、成約台数3674台、成約率78.1%、成約単価36万2000円を記録した。
セリ前にはセレモニーを実施。渡辺精仁JU中部青年部代表幹事が多くの出品のお礼を述べた。続いて小野浩己青年部会長が「コロナ禍の中、素晴らしい台数をいただいた。組合員、ポス会員、ディーラー会員、事務局、そして県外の青年部員に大変感謝している」と挨拶を行った。
イベントでは「青年部特選車」「青年部特選車売切り」の2コーナーを特設。また、取引台数に応じて高級家電やメロンを進呈する台数賞、出品台数賞、来場記念品を用意したほか、初出品3コーナー(初出品、軽四初出品、JU愛知初出品)の出品料1000円(流札時)、売切りコーナー(売切り、軽四売切り、売切りVT)出品料半額など様々な施策で7年に1度の特別な開催を総力挙げて盛り上げた。
取材の場で兼松理事長は「コロナ禍で集荷が厳しいことは予想できていたので、小野青年部会長を中心に、早めに動いたことが台数確保につながった。少子高齢化により次世代を担う青年部員の担い手は減少している。組合全体でも重要議題として取り組む必要性がある」と述べた。
また、渡辺JU中部青年部代表幹事は「本来であれば、中部7県に青年部員が集まり交流を図る場にしたかったが、感染対策を重視しインターネットでの参加となった。ギリギリまで検討したが、本当に残念である。しかし、各県青年部の協力でJU愛知の青年部として過去最高の出品台数を記録することができた。今後も代表幹事として、各県が課題としている部会員増強のための活動を積極的に行っていきたい」と話した。
小野青年部会長は「4700台を超える台数に本当に感謝している。JU愛知では7年ぶりの開催ということで気合が入った。特に7年前の4518台はコロナ禍であっても超えたかった。皆さんの協力のおかげで、青年部歴代出品台数1位、そして、9月の開催としても歴代1位の台数を集めることができた。引き続き部会員の増強に取り組んでいきたい」と語った。
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