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JU熊本(熊本県西原村、永松守理事長)は5月12日、「現理事最終記念オートオークション(
AA)」を開催した。文字通り、役員改選を控えて現体制での最終記念AAという位置付け。出品台数は382台、このうち262台を成約し、成約率は68.6%の高率を記録した。
同商組では、この2年間、永松理事長体制のもとで、松岡智宏流通委員長や青年部会(中尾隆太部会長)が一丸となったAA事業盛り上げで大きな成果を上げてきた。中でも新車ディーラーの出品協力が拡大するなど、地元熊本の中古車流通活性化に大きく貢献する。昨年7月15日開催の「青年部&JU九州合同大記念AA」では親会と青年部の連携で、600台超の出品台数を集荷、成約率は過去最高記録を塗り替える75.8%という高水準だった。
今回の記念AAをコーナー別で見ると「チャレンジコーナー」に149台、「ディーラー0円売切りコーナー」に48台、「初出品コーナー」に21台など、各コーナーに多くの良質車が集まった。リユース系のコーナーも高成約率をけん引した。
今回は現体制での最終記念AAだったが、役員改選後も新体制のもとで、活発なAA開催が続くことが期待される。
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