- 大記念AAの出品2000台超えは2カ月連続 2024年03月18日 [ KCAA南九州 ]
- 春まつりは歴代最多出品店数613社が参加 2024年03月18日 [ TAA中部 ]
- 復興を祈願しチャリティーAA開催 2024年03月18日 [ JU石川 ]
- MAA2コーナーの成約率は97.9%を記録 2024年03月15日 [ JU福岡 ]
- 成約台数、成約率は今年度最高実績を更新 2024年03月14日 [ JU広島 ]
KCAA京都(京都市伏見区、大峰高社長)は4月7日、「春の大感謝記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数854台を集め、このうち588台を成約、68.9%という高成約率を記録した。成約率が68%を超えたのは2015年10月21日開催「創立12周年大記念AA」以来という記録的な高成約率だった。
セリ開始飴のセレモニーでは中島正典会場長が挨拶に立ち「この1年を振り返ると、コロナ禍で中古車流通業界は大変な時期を乗り越えました。会場での感染予防対策を徹底しながら、本日はスタッフ一同、感謝の気持ちを込めて大感謝記念を開催させていただきました」と感謝の言葉を述べた。
今回の大感謝記念AA開催においても、コロナ予防対策の一環として、来場会員の感染リスク低減に努めた。イベント企画は「大抽選会」と「お取引賞」の2つを用意した。大抽選会は、取引台数に応じて抽選券を配布し、セリ終了後、不在の会員を含めて抽選した。来場賞も取引1台以上の会員にプレゼントした。
当日は出品台数750台の目標に対して、大きく上振れする854台を集荷した。ディーラー出品が300台超に上ったほか、JU京都会員からの出品も約260台に上った。昨年11月に新設した「ガリバーコーナー」にも44台の出品車が集まった。
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