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USS東京(千葉県野田市、瀬田大社長)は1月7日、「2021年オープニングフェア」を開催した。
同会場は2月開催より国産プライム出品車を対象に下回り画像の導入を発表。車両情報を増やし更なる売りやすい買いやすい環境を提供していく。
初荷開催を受け新年の挨拶に立った三上正裕会場長は「昨年は新型コロナウイルス感染拡大により日本はもとより世界的に経済に大きな影響を与えた一年であった。自動車業界では新車販売が苦戦した中、中古車は移動手段として見直され、年の後半から非常に活発に取引がなされた。当会場の2020年実績は61万9452台、成約率66.8%、平均成約単価においては120万円を超え、新記録を達成することができた。これもひとえに会員皆様のご協力の賜物とスタッフ一同心より感謝」と昨年の振り返りと謝辞を述べた。
続けて「新型コロナウイルスの収束は見えないが、20201年もスタッフ一同、会員皆様が安心と安全に取引ができるよう、しっかりとした感染対策を行い、使い勝手の良い、売っても買ってもご満足いただける会場づくり
を目指していく。また2月には名古屋会場に続き下回り画像サービスの提供を始める。イベントを含めて様々なサービスを展開させていただく」と抱負を述べた。
最後に車両課の石川氏が当日のイベントおよびセリ紹介を行った。
同会場のセリは新規出品比率も高まり高水準を維持している。昨年に設置した各ワンモアプライムコーナーや東京フレッシュコーナーは出品数、成約率共に高く、出品店と落札店から好評を博している。三上会場長は「出品社数は増えており取引も活発。より多くの人に利用される会場にしたい」と話した。
当日のセリ結果は出品9521台、成約5764台、成約率60.5%、平均成約単価98万3000円となった。
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