- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 19時38分 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 17時00分 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 11時00分 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
ベイオーク(大阪市住之江区、塩原淳平社長)は1月6日、「2021年初荷オートオークション(AA)」を開催した。年始間もないAA開催にも関わらず、万全のコロナ対策を施した会場には多数のバイヤーが来場し、初荷は盛り上がった。出品台数は825台、成約率は64.7%という実績だった。成約単価が83万5000円に上るなど、同会場の特色である良質小売りダマに、活発なコールが集まった格好だ。
セリ開始前のセレモニーでは、同社営業本部の森好二郎次長が挨拶に立ち「今年のテーマは『道~きりひらく~』としました。われわれの業界は100年に一度の大変革期と言われていますが、今年も引き続き、皆様に感動していただける市場作りを目指してまいります」と、新年の抱負を述べた。
当日の会場入り口には、振袖姿の女性スタッフが来場会員を迎える姿が印象的だった。今年度入社したばかりの前川朝香さん(管理部)と長澤明日香さん(業務部)、奥山真子さん(業務部)の3人。フレッシュな3人が新年早々の初荷AAで笑顔を提供した。来場賞の紅白まんじゅうも大好評だった。
同会場では昨年12月23日のファイナルAA開催時にコロナ対応の「傷害保険プレゼント」という業界初の試みを行った。今回の試みでは52人が同保険に無料加入した。会員からは「こんな保険があったのか」「この保険をイベントに活用するなんてすごい発想ですね!」などの驚きや感心の声が聞かれた。
1月13日開催のAAでは、今年最初の「SUAA近畿ジョイント」を開催する。1都3県での緊急事態宣言発令や大阪府での同宣言発令が確実視される中、万全のコロナ対策をさらに強化して会員を迎える。なお、同日は食堂営業を取り止めて、お弁当サービスに切り替えるほか、1月20日開催以降は、ランチサービスやベイカフェ、食堂の利用を停止する中で来場会員を迎えるが、同社の自社ネット「ベイネット」の利用を促す。
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