特設「売切コーナー」成約率90%記録する活況なセリ - グーネット自動車流通

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特設「売切コーナー」成約率90%記録する活況なセリ

オークション 2020年12月11日
歳末感謝祭記念MA開催
会社名:IMA東京
売切コーナー出品車

売切コーナー出品車

複数画像有

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 いすゞユーマックス(東京都品川区、小美濃洋社長)は12月9日、いすゞモーターオークション東京会場にて「歳末感謝祭記念MA」を開催した。

 歳末感謝祭MAは東京会場を皮切りに10日の九州会場、11日の神戸会場と3会場合同タイトルとして開催。3会場合同企画として出品落札5台以上賞を設け、選べる大手百貨店特選ギフトを進呈するなど会員に感謝の意を込めたイベントを催し開催を盛り上げた。

 当日のセリではIMA東京会場オープン開催以来となる「売切コーナー」を設置。小型車と大型車で構成した同コーナーは出品目標の倍に近い93台を集め、成約率90%の高実績を記録した。同コーナーのセリは活発な応札が展開され、セリ予定時刻を超過するほどの賑わいを見せた。大東泰敏会場長は「出品店様の多くに賛同を得、予想以上の反響をいただいた」と手応えを語った。今後「売切コーナー」は今年度末まで毎月記念開催時に設置していく。

 来年1月13日から設置する「車体番号不鮮明コーナー」について大東会場長は「車体番号不鮮明車でもオークションで値が付く状態の車両はある。車体番号が不鮮明で売りあぐねていた車両に出品できる場を提供することで会員のビジネスチャンスも広がる」と話した。

 また、IMA東京会場はISUZU LINEX(いすゞライネックス)と陸送支援キャンペーンを実施している。期間中に対象会場からIMA東京会場に搬入した場合の陸送費を半額とし、同会場の利用促進に繋げていく。

 大東会場長は「2020年はコロナ一色になったが、今では出品店数、来場者数共に昨年並みに戻ってきた。輸出もコロナの影響を受けているがフィリピンをはじめとした東南アジアやアフリカなど底堅い動きを示している国もある。今年は出品店様と落札店様に特に支えていただいた一年」と振り返った。
IMA東京会場内はクリスマスツリーやポインセチアが飾られクリスマスの雰囲気を華やかに演出。大東会場長は「女性スタッフが居心地の良い会場づくりに率先的に取り組んでくれている。併せて会員様の声も聞き、日々改善に取り組んでおり感謝」と述べた。

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【対象評価点】

4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること