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NAA大阪(大阪府摂津市、井上幸彦社長)は1月23日、「日産ユーズドカーセンター(NUC)設立50周年記念オートオークション(AA)」を開催した。タマ不足の厳しい市場環境の中、出品台数691台を集荷、このうち548台を成約し、79.3%の高成約率を記録した。
セリ開始前のセレモニーで井上社長は「50年前の1970年1月、NUCを設立、中古車小売りからのスタートでしたが、今から40年前にAA事業をスタートしました。この間、中古車に関わる多くの皆様に育てていただきました。これからも10年、20年先、そして50年先と皆様のご商売のお役に立てるよう、努力してまいります」と謝辞を述べた。
今回のNUC設立50周年に際しては、今月を記念月間に位置付ける。記念月間にはNAA3会場(東京、名古屋、大阪)のリレーAAやチャリティー企画を初めて展開する。チャリティー企画は今回を機に、毎年1月に展開していく考え。
リレー企画は3会場のスタッフがそれぞれの地元で人気の賞品をチョイス、各会場共通の来場記念品としてプレゼントする。
チャリティー企画はAAと小売りの両事業において、収益の一部を赤い羽根共同募金に寄付する。
当日は「ニスモ&オーテックコーナー」を設けるなど、日産ファンを楽しませた。翌週30日も記念開催とした。
3会場合同でのリレーAA企画は今回初めてだが「会場スタッフがそれぞれ工夫して企画してくれた。会員の皆様に感謝の気持ちが伝われば幸いです」(井上社長)と話す。
同社は今年を設立50周年記念イヤーとして、さまざまな会員向け、社内向け企画を展開する。今回の50周年記念月間企画をはじめ、社内競技大会(検査員技能、接客など)を開催する。昨年8~12月にかけて会場ごとに予選を実施、各会場4人が団体戦と個人戦で競い合い、切磋琢磨するというもの。
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