創立５０周年感謝祭開催/中部自動車販売

創立５０周年感謝祭開催

企業・団体 2019年07月31日

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永遠に続く会社を目指して

会社名：中部自動車販売

横手会長が登壇

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　中部自動車販売株式会社（東京都東大和市、皆川純一社長　以下、中部自動車販売）は７月２４日、「創立５０周年感謝祭」をハイアットリージェンシー東京にて盛大に開催した。

　同会には業界関係者をはじめとした多数の来賓が参加。また、同社社員も加わり総勢４００名を超える参加者が５０周年の節目を祝った。

　開会に際し同社社員が制作した中部自動車販売５０年の歩みを放映。横手会長をはじめ同社社員の写真を交えながら、モータリゼーションの波を機微に捉えた関東、東北におよぶ店舗展開やユーザー視点に立ったサービスの導入が紹介された。また、自動車販売事業以外の太陽光発電事業や不動産事業、温泉事業の湯都里（ゆとり）、飲食事業の彩々亭など同社が事業展開する各部門の歩みも50年の軌跡で紹介された。

　会の冒頭では中部自動車販売創業者であり現会長の横手弘之氏が登壇。「中部自動車販売は自動車を中心に事業を展開している。業界は今、１００年に一度の大変革期を迎え、人材不足にも直面している。当社は人事の努力もあり、しっかり採用できている。自動車業界は日進月歩であり、設備投資や技術対応に追われる面もある。ある意味ピンチであるが、このピンチをチャンスに変えていくのが私どもの知恵。生産性を挙げなければ社員の給与も増やせない。ただ、暗い話ばかりではない自動車に代わるものはない。私共の企業理念の中に『永遠』と言う言葉がある。永遠に続く企業を作ろうと取り組んでいる。その中で３点を紹介したい。一つは『心の満足』。我々は永遠に続く企業をつくるためにお客様に心の満足を提供する。二つ目は『学び』。我々は永遠に続く企業をつくるために学びに惜しみもなく投資する。努力一両、戦略五両、ひらめき百両、学ぶことにより戦略とひらめきに繋げる。三つ目に『自国は自分で守る』。我々は永遠に続く企業をつくるために家庭、会社を自分自身で守る。目標を達成するために３６５日執念を持ち続ける。まさにアナログ。皆様のおかげで今期の利益は１００億を超すことになった。信長は人生５０年と言った。安倍総理は人生１００年と言っている。会社の寿命は短くなったが、同社は１００年を超したい」と述べた。

　続いて皆川社長が登壇し「平成５年４月に入社し２６年になる。当時は小さな会議室で横手会長からご指導をいただいた。入社以降の成長スピードの速さは、横手会長のカリスマ性と素晴らしい経営判断により、ここまでの素晴らしい企業に成長した。偉大な創業者である横手会長に我々従業員が横手会長の意志を継承し、少しでも安心、任せてもらえるような事業を社員とともに構築していきたい。当社の企業理念は『永遠』であり、行動指針は会長の話のとおり。他にも当社には企業コンセプト、ビジョンがある。それはＥＳ・ＣＳを必ず向上させ、企業理念の順守、利益向上の３つの柱を確立させ、地域ナンバーワンを目指し、皆で良い会社、皆の会社をつくること。まずは51周年に向け、皆様のお力をお借りしたい」と述べた。

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