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- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
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- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
TAA四国(香川県三豊市・北口武志社長)は7月9日、「四国会場10周年記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は今年度最多の1576台に上り、このうち1231台を成約、78.1%の高成約率を記録した。当日はTAAの累計出品台数も1300万台に到達したという。
セリ開始前のセレモニーでは北口社長が挨拶に立ち「先週より近畿と九州の2会場で『マツダコーナー』をスタートするなど、TAAではさまざまな取り組みを推進しています。7月の四国会場は10周年記念月間として展開するほか、セリ順変更なども実施しています。(歴年での)後半戦もスタートした7月ですが、先週より不安定な天候が続いていることも気がかりです。今年10月には消費増税が控える中で、TAAでは引き続き、『安心』『安全』なオークション運営を目指してまいります」と話した。
セリスタート後には記者会見を行った。伊藤良倫会場長は「販売店からの出品と合わせ、一般会員からの出品も増えている。地元・香川県はもちろん、隣接する愛媛・徳島両県からの出品も増加傾向。愛媛は松山特設ヤードを大きく貢献、エリアごとの担当者を設けた営業体制も奏功した」とする。現在の落札状況は50%が会場外。グループ会場間の落札やTC-web∑からの応札が活発。「四国エリアのクルマは安心という声をいただいている」(伊藤会場長)とするように、TAAの厳格な車両検査体制などをバイヤーの強い応札を引き出し、1~6月平均成約率82.3%という高い実績につながっている。
また、出品台数の伸びも1~6月実績で前年同期比12%増という高水準。1開催平均台数も1063台に上っており、通年での1000台超えも射程圏内に入れている。
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