- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 19時38分 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 17時00分 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 11時00分 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
TAA中部(三重県川越町・北口武志社長)は5月9日に「TAA中部会場オープン20周年記念AA」を開催、出品2712台、成約2232台、成約率82.3%、平均成約単価43万4000円を記録する盛況な開催を展開した。
セリ前には北口社長が挨拶に立ち「皆様のおかげで20周年を無事に迎えることができた。TAA全体では映像やIT機器を利用したネットワーク化、精度の高い検査技術に磨きをかけることによって、愛され信頼されるオークション会場へ成長ができている。中部会場においては北陸ヤード開設などのインフラ増強や会員の皆様の要望に真摯に応えていったことで、質の高いオークションを展開できる会場に成長することができた。これからもビジネスの役に立てるよう利便性と信頼感の向上につとめていきたい」と謝辞を述べた。
同会場の2018年度実績はAA市場が横ばいで推移する中、各項目で前年を上回る高実績を残した。出品台数は9万6992台(前年比103%)、成約率は84.3%(前年比3.3ポイント増)となり、成約率は過去最高を記録した。高実績の要因として、AA初出品車両が対象となる「AAデビューセレクション」や昨年4月より開始した「HV・EVファーストプレミアム」の強化、また、北陸ヤードの浸透などがあげられる。
記者会見の場で北口社長は「AA会場が多数ある東海エリアは激戦区となっている。他の会場と差別化をはかることで特徴を出していく必要がある」と述べた。また、今後について浦田利光会場長は「選ばれる会場づくりを行なうことでエリアNO1を目指していく。そのためにも常に新しいことに愚直にチャレンジしていきたい」と抱負を語った。
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