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CAA東京(千葉県柏市・永谷敏行社長)は3月26日、「アップル協賛記念AA」を開催した。
当日のセリは昨年の同開催3017台を大きく上回る出品3387台を集荷。東日本を中心としたアップルの良質のユーザー下取車の出品を受け、成約2107台、成約率62.2%、平均成約単価50万9000円の好結果を収めた。来場者からも「今日のセリは活気づいている」という声も聞こえ、セリは活況を呈した。
セリ前の挨拶に立った杉浦弘将会場長は今年度最高となった出品台数とアップルの多数の出品に謝辞を述べた。
今開催ではアップル出品900台超を受けたほか、同会場の人気コーナーである「初出品」、「軽初出品&軽」が普段以上の台数を集め、セリを牽引した。杉浦弘将会場長は「両コーナーが目標とする規模へと成長した。以前は初出品コーナーに軽自動車の初出品も混在していたが『軽初出品&軽』としたことで、出品店は出品しやすく、落札店は車を探しやすくなり、コーナーの利便性が高まった」と話した。
同会場は昨年度、検査棟の新設やヤード拡張等、インフラを拡充。また、記念開催では会場を賑わせるイベント企画を実施。これらを受け出品数、成約率共に前年度を上回っており、充実したセリを展開している。
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