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ベイオーク(大阪市住之江区・塩原淳平社長)は6日、次週12日開催のオートオークション(AA)が通常開催できることを確認できたことから、同社インターネットホームページ(HP)上などで、AA開催と特別施策展開などの告知をスタートした。台風21号による被害で5日のAAは臨時休催とした。周辺地域の大規模停電により、サーバーシステムなどがダウン、物的被害は最小限に止めながらも、臨時休催を決断した。
12日開催のSUAA近畿ジョイントAAでは、全車出品料0円(流札時)とするほか、9月末名変期限の車両の出品も可能。「リースアップブロック」はABレーンで臨時開催する。
このうち、9月末名変期限車両の出品可対応については「落札店様にはご理解とご協力を宜しくお願いします」(同社広報)と、緊急対応の中で決断した。
リースアップブロックのセリ順は「軽四リフレッシュブロック」と「バントラブロック」の間に入る。
関西地区のAA会場では、5日開催で同社とIAA大阪、KAA京都が休催した。6日開催のLAA関西も休催を余儀なくされており、中古車販売店にとっては、仕入れ機会が一時的に縮小した。
同社は「9月5日AAを開催することが出来ず、誠に申し訳ございませんでした」と陳謝しながらも、近畿地区全体で中古車流通市場の停滞も予想される中、素早い復旧と会員への連絡、次週の特別施策展開により、会員や市場のニーズにスピーディーに対応し、近畿地区のAA会場の1つとして、率先して流通正常化に努力していく構えを示す。中古車流通正常化により、地域の中古車販売店の販売支援につなげる。
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