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荒井商事(神奈川県平塚市・荒井亮三社長)が運営するアライオートオークショングループのベイサイド2輪会場は3月20日、「開場16周年記念スペシャルバイクオークション」を開催した。
当日のセリは、出品目標1200台を上回る1304台を集荷。成約も1182台、成約率90.6%の高実績を記録する盛会となった。
同開催では仕入需要に合わせた特設コーナーとして「原付特設コーナー」「愛知ヤードコーナー」「人気車種WANTED!コーナー」「Over400ccコーナー」を設置。各コーナーで活発な応札が展開されたが、中でも「原付特設コーナー」は出品257台に対し、成約256台、成約率99.6%を記録した。
セリ前のセレモニーで挨拶に立った荒井寿一会長は「ベイサイドバイクは、出品台数が1開催平均800台から850台、成約率は約90%で推移している。今年1月に新設した愛知ヤードコーナーでは、出品台数が1開催平均50台と安定した出品をいただいている。落札では、全体の約70%が外部落札で、自社店舗に居ながらの参加が増えており、時代を反映した結果が表れている。今後アライBAでは、ベイサイド会場と福岡会場をより連携させ、更にバイクオークションを発展させていく」と述べた。
1月に新設した愛知ヤードについて内藤崇史会場長は「以前は中部エリアからベイサイド会場に出品をいただいていたが、ヤードが出来たことにより、お客様の選択肢も増え、利便性も高くなった。台数も増えており、利用機会は拡がると考える」と語った。
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