２日から「夏の軽四祭り」をスタート/ベイオーク

２日から「夏の軽四祭り」をスタート

オークション 2017年08月02日

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９、１６日の２開催は流札時出品手数料０円企画を展開

会社名：ベイオーク

大好評の「夏の軽四祭り」をスタート

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　ベイオーク（大阪市住之江区・塩原淳平社長）は８月２日から、「夏の軽四祭り」をスタートする。９月の中間期末商戦を前に、同会場の特徴でもある小売りに適した良質軽自動車の集荷を図る。同会場では４～７月の４カ月間、累計３万５６２８台の出品車を集荷、このうち構成比２７．８％の９９１９台が軽四２ブロック（パワフル軽四、軽四リフレッシュ）への出品だった。盆休み明けからは本格的な中間期末商戦に入ることから、早期から集荷促進策を展開し、会員の商売を支援する。

　軽四祭りでは、パワフル軽四の出品料を０円、軽四リフレッシュの出品料を２０００円に設定、成約料はともに１万６０００円。４～７月のパワフル軽四の成約単価は５５万円を超えており、軽四リフレッシュも３５万円に迫った。良質車が多数集まることから、高成約単価傾向が続いており、活発な「売り」「買い」が行われている。

　こうした施策の展開と合わせ、８月９、１６日の２開催限定企画として、「恋来い　夏祭りＡＡ」を開催する。両日開催のＡＡでは、流札時の出品料を０円とする。「売切り」と「リユース１０」、「軽四リフレッシュ」、「ＳＵＡＡ近畿」の４ブロックは対象外。また、新鮮組（ブロック）の出品回数カウントも行わない。

　９日はＳＵＡＡ近畿ジョイントＡＡを開催、来場者限定（出品１台以上）で「大阪名物　帰省お土産抽選会」を開催する。お盆期間中の開催となる１６日は、来場感謝企画として「射的ゲーム」を実施する。

　８月はお盆期間を含む５週開催。毎週ＡＡ開催で、会員店の商売を支援するほか、「お盆期間中に休業される販売店の方も多いと思いますが、ワンプライスネットの利用により、成約チャンスが拡大します。在庫車を１台でも多く出品していただければ」（同社総合企画室）としている。

　毎年お盆期間中は、長期休暇ということで店舗から目が離れがち。展示車の盗難やいたずらといった防犯対策の観点からも受け入れ態勢の整ったＡＡ会場に出品することの効果は大きそうだ。ワンプライスネットを通じた全国からの底堅い応札も期待出来る。

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