- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
ホンダオートオークション(AA)関西(神戸市中央区・伊藤哲也社長)は7月10日、「ホンダAA16周年記念AA」を開催した。ホンダAAの全国6会場同時開催の周年記念AAで、セリ開始前のセレモニーでは、山瀬淳執行役員AA営業部長が仙台会場で挨拶し、全会場に中継された。
ホンダAAは2017年度第1四半期(4〜6月)、出品台数5万790台を集め、4万5268台を成約、成約率は89.1%だった。このうち関西会場の出品台数は1万3599台、成約台数1万2219台、成約率は89.9%。関西会場の構成比は、出品台数で26.8%、成約台数で27.0%という状況で、全国会場をけん引する格好だ。
宮腰厚央関西会場長は「4〜6月期は計画台数、前年比とも上回った。一方で、ホンダ販社のサポート業務を強化し、販社における中古車直販を支援する体制を強化している。販社のビジネスをサポートする項目も11項目加えている」とする。
まずは販社の小売りを強力にサポートしながら、AA市場におけるホンダ車再販市場の相場形成に取り組む。ホンダAAを「買い」の部分で支える会員に対しては「メーカー系AAとして、獲れたての良質車を集めたい。国内小売り向けの『活きダマ』を多く集荷することで、落札会員の間口を拡大していきたい」と意気込む。
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