- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
ユー・エス・エス(愛知県東海市・安藤之弘社長)は1月18日の取締役会において、ジェイ・エー・エー(東京都江戸川区・田畑利彦社長)の株式取得、子会社化を決議した。ユー・エス・エスの発表によると、本件は公正取引委員会による審査結果「私的独占の禁止及び公正取引の確保に 関する法律」に基づく排除措置命令を行わない旨の通知がなされることを前提としており、審査通過後、総議決権66.04%の株式を取得するとしている(取得価額は非開示)
安藤之弘社長は「今回の株式取得に関しては、経営合理化を図ることで、中古車流通の更なる活性化を図ることを目的としている。公正取引委員会の審査通過後、ジェイ・エー・エー子会社化に関連して公表すべき事項が生じた場合には、速やかに開示する。また、本件が今期の当社連結業績に与える影響は現時点では軽微、来期以降の連結業績向上に資するものと考えている。中古車流通の更なる活性化を図ることを目的」とコメントした。
ユー・エス・エスは、全国17会場を展開する中古車オークションの最大手で、平成28年3月期の連結売上高は686億円、連結営業利益は344.9億円。ジェイ・エー・エーはAA会場を東京都及び、兵庫県神戸市に有しており、平成28年3月期の連結売上高は96.1億円、連結営業利益39.2億円。
ユー・エス・エスはジェイ・エー・エーの子会社化により、全国AA会場における出品台数シェアが40%を超える見通しとなる。
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